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aoi’s blog

双極性障害II型の近況メモになりつつある

おやすみなさい そして おはよう

昨日は大寒で、そして本当に寒い1日でした。冬の日の寒い日は、季節のアイデンティティを発揮しているので好きです。でも昨日みたいに凍るような冷たさを持った風が吹く日はつらいです。
冬のつらいところは寒くて寒くてお布団から出られないこと。二度寝しちゃって、余計に布団に根をはってしまった身体を起こすのは本当に難しいものです。どうにかこうにか身体を起こし、1日を乗り切って夜になって、おやすみなさいを言い、また布団に戻ります。しかしなかなかまぶたがくっついてくれないことがあります。くっつけてもむずがゆくって、眠れなくなって、色々なことを考えはじめるともうだめです。身体は眠いのに目が起きてしまって、1人で寂しい夜を長く過ごすことになります。どうすればよいのでしょう。

前置きが長くなりました。
最近読んだ小川糸さんのコラムのお話を。(毎日新聞)
小川さんは夜眠る前、朝起きる前、布団に横たわったまま、ある言葉を唱えて瞑想するのだそうです。
「私が幸せでありますように。私の悩み苦しみがなくなりますように。私の願い事が叶いますように。私に悟りの光が現れますように」
からはじまり
主語が
私の親しい人たち、生きとし生けるもの、私の嫌いな人たち、私を嫌っている人たち
と続き
最後に
「生きとし生けるものが幸せでありますように」で終えるのです。

小川さんも書いておられますが、最初に自分の幸せを願っていることがいいところ。眠れなくなるとまとまりのつかないことまで考えてしまいます。結局自分は幸せでないとか、寂しい人間だとか、今日もうまく行かなかったとか、自意識過剰と思い込みと些細なことでいっぱいになります。こんなんでみんな幸せになりますようになんて、話になりませんし、偉そうな話です。まず、いちばん近くにいる自分自身を幸せにできてから、いろんなことができるのでしょう。ついでに嫌いな人たちのことも幸せにしちゃうくらい器も大きくね。
そして何よりわたしがいいなと感じたのは、「〜になりますように」と、未来のことを考えていることです。夜は寂しくなって昔のことを思い出しがちです。朝はなかなか動けませんが、今日やることを思い出すと動けます。わたしが思うに、未来のことを考えるというのは前向きなことなのです。(未来って前にあるしね)

生来の性格なのか、わたしはずぶずぶ沈み込みがちです。なんだかこの瞑想法?は寂しさと後ろ向きさを忘れさせてくれそうな気がしました。ちと宗教っぽさもあるけど、寝る前と起きる時に思い出してみたら、すやすや眠れて、ちゃんと起きれそう。たぶん。