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aoi’s blog

双極性障害II型の近況メモになりつつある

 夜、帰り道に、陸橋を自転車で下りながら、少し寂しい気持ちになる。毎日、気づくともう夜になっていて、こうやってうちに帰るのだ。
冷たい夜の風が顔に吹く。一日の終わりにちょっとだけ抵抗してみたくて、自転車のブレーキをかけたくなくて、ぎりぎりまでスピードに耐えてみる。
 いつも夜の事しか覚えていないみたいだ。
 適当な一日をはじめるくせに、終わるころには寂しい気持ちになって、物足りなさを感じている自分がおかしくてかわいそうだ。
 生まれたときの事を覚えていないで、いつの間にか大きくなって、死んでしまうのと似ているのかもしれないなと考える。
 寂しい毎日を積み重ねて、残りの時間をすり減らしていく。
 陸橋を下ると、人通りも明かりも少ない道に入る。さっきより暗くなった空を見て、少しだけすがすがしい気持ちになった。