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aoi’s blog

双極性障害II型の近況メモになりつつある

20110311

6年前、大切な人が亡くなった。体の真ん中にぽっかりと大きな穴が開いて、胸のあたりに風が吹くような感覚が続いた。
 
その一か月後に震災が起きた。
一か月まえの喪失感がさらに大きくなるように感じた。

わたしが感じた、体をぎゅっと掴まれるような感覚。私以外のたくさんのひとが同じように、さらに大きなものを、感じたのではないだろうか。
たくさんのひとの悲しみで、なにもかもがつぶれてしまうのではと思った。
 
寒い日だった。
死んだあとはとても冷たく、そこにいたことを思い出せないほどの温度。

それでも時間は進んでいって、もとに戻らないことはたくさんあるけれど、止まることは無かった。
 
悲しかったことを思い出さないときもあるけれど、忘れることはない。