aoi’s blog

ネフローゼ症候群と双極性障害II型の近況メモ 思ったことを書いているだけなので読みやすくはないです

寒い日

亡くなってしまった人の肌はとても冷たくて、まるで陶器みたいだった。

私は死んだ後の世界とか魂だとかは信じていない。でも、こんな冷たいものは絶対にあの人ではない。人の身体には生きている何か、が入っていて、身体という入れ物から私たちの知っている存在が確実に消えてしまったと、そう思わせた。

生きていたものは死んでしまった瞬間に無になって、時間も、もう存在しない。

あの人は勝手に時間を止めてしまった。

消えてしまって、そしてこの入れ物にはもう戻ってこないという現実は、私たちにとって到底受け入れられないことだった。

今日みたいにとても寒い日だった。